ZZR1100Cのユーザー車検

ZZR1100Cの2回目のユーザー車検に行ってきました。総費用は26050円でした。手順はざっとこんな感じです。

1週間前に予約
整備手帳に記入
バイク屋自賠責保険 19620円に入る。前回より1000円ほど値上がり。
別棟で継続検査用紙を購入 30円、重量税5000円と検査登録費用1400円の印紙を購入し要事項を記入、代書屋は必要なし。
屋外の何とか協会で、納税確認、スタンプをもらうだけ
車検場5番窓口で申請書一式を提出
検査ラインで検査
試験管がライト、ウィンカー、ホーン、タイヤ、チェーン等を目視検査
音量検査
ラインに載せてスピードメーター検査、前後ブレーキ検査、光軸検査
検査完了のスタンプを検査ラインの最後でもらう
検査ラインの外にある小屋で、検査官より各書類に検査終了確認をもらう
車検場6番窓口に書類を提出し、車検証とシールをもらう
プレートにシールを貼って完了

必要な物
車検証
納税証明書
現在の自賠責保険
新しい自賠責保険
整備手帳
予約用紙
判子

持って行くと便利な物
バインダー 今回は持って行かなかった
筆記用具

前回と違うのは、マフラーの音量検査がありました。これは試験管が任意で選んでいるようです。前のVMAXの人はノーマルだったので行いませんでした。
前回のハプニングは、フロントブレーキを掛けてもブレーランプが点灯しないトラブルがありましたが今回は検査前にコネクター付近を押し込んで何とかセーフでしたが、光軸検査で×がでてしまい1回目は不合格でした。理由を聞くと光軸ではなく、光量が少し足りないと言うことでした。バッテリーが弱っているため、アイドリング時の光量が落ちたようです。再度ラインに並んで光軸検査のみを受け、3000回転くらいまで回したら○が出て合格しました。バッテリーがへたり気味の時は、アイドリングを上げておく方が良いようです。検査ラインでは検査毎に○とか×が表示されます。

前のVMAXのおじさんは、ハンドルをアップハンにしており、検査官がスケールを持ってきて計っていました。数ミリオーバーしているようで、直してくるか構造変更検査を受けるように指示をしてました。結局、そのVMAXは検査ラインでの検査は行ったのですが、光軸検査で×がでて不合格でした。スケールで計るのは、このVMAXだけでその前のアメリカンも私も検査されなかったので、マフラーもそうですが、検査官が見て改造していると思ったら検査するようです。