20数年ぶりアナログサウンド復活!!!

以前新聞議事に触発されてレコードのデジタル化を考え始めて半年以上経過したが、ついに実家からレコードプレーヤーと昔集めたレコードを持ってきた。まず、カートリッジが逝かれているので、  MM型のカートリッジとレコードクリーナーを買ってきた。早速AVアンプに接続し、JouerneyのEscapeを掛けてみた。なぜかというとCMにも使われている曲が収録されいるので家族にもわかりやすいと考えたからだ。
さて、いざ掛けてみると針が飛んでしまう。よく見るとターンテーブルのマットが硬化して波打っていた。派がしてみると天然ゴム製なのか油がたまっていた。30数年経過しているので経年劣化はやむを得ないか。
翌日、ヨドバシに行ったところターンテーブルマットは、サードパーティ製のものがいくつか販売されていた。価格は5000円から3万数千円まであり、5000円のを買った。ここまでで、カートリッジ8000円、レコードクリーナー1000円、マット5000円も掛かった。これだけあれば、新品の安いターンテーブルが買える価格だ。
早速家でターンテーブルマットを交換して改めてレコードを掛けてみた。当然新品なので真っ平らであり、いい音がするかと思ったが、もともとレコードに傷が付いているのか、昨日の針飛び傷が付いたのか、1曲目は音飛びが常時起きてしまい、残念な結果であった。しかし、音は、きちんと再生され20数年ぶりにアナログサウンドが復活し、ばっちりデジタル録音できたのでこれから一日1枚のペースでデジタル化を行っていくつもりだ。これでも40数日掛かってしまう.....

実家から持ってたテクニクス(懐かし〜)のSL-D1 30数年前の物

やむを得ず購入したターンテーブルマット