マザーボード交換

yamakujira2006-10-16

不調だったPCがついにほとんどダメになった。ほとんどという意味は数分は使えるという意味。もともと調子の悪かったキーボードだが、最近頻繁に使用不能になり(キー操作できなくなる)、頻度が増えてきてついに起動後数分でダメになる様になってしまった。毎回リセットするわけにも行かず、キーボードを交換しても同じ症状であること、OSを再インストしても直らないことからマザーボードが逝かれていると判断した。これはAOPEN社のもので、買ったときからあまり調子がよくなかった。キーボード以外にも時々停止したり、起動するとファイルが壊れているとメッセージがでたり、突然反応が極端に遅くなり固まったかと思うと突然元に戻ったりしており、どこに原因があるか今ひとつよく分からない状況だった。

しかしながらマザーボード交換といっても、ソケット478で、メモリもDDR400で、いまのマザーボードではサポートしていないものが多い。案の定、地元の店には1店を除き、取り扱いもしていない状況だった。唯一売っている店もインテルチップセットのものは置いて無く、SISかVIAのものだった。価格が4980円と安いVIAのチップセットマザーボードを購入した。ECSのP4M800PRO-M478というものでメモリはDDRまたはDDR2のどちらかが使えるものだ。

交換自身はうまくいき、メモリやCPUや配線をはずして、マザーボードごと入れ替え再度取り付け、その後チップセットのドライバを読み込ませ終了! 再インストールしなくても済んでよかった。

交換後は、何の問題もなく普通に動いている。普通に動くことがこんなにイイとは思わなかった......