プリンターは奥が深いというか難しい EPSON PX-G5100

これまで家のプリンター(HP PSC-2410)では、空気に触れたままだと色が褪せてしまい、気軽に他人にあげることが出来ないため、
デジカメプリントはLサイズは、近所か会社の近くの18円のところに出していた。何件か試してみて色合いが合っているところを選んで出していたのだが、取扱店がラボを買えたらしく、全然色合いがおかしくなってしまった。ちょうどその時、しげき@カボチャ中さんの計らいでレンズを買うことになり、彼の知り合いのカメラ屋さんに行ってみた。そこでプリンタとカメラのマッチングがあえば凄くイイプリントが出来ることが分かり、特にD70でもすばらしいものができることはびっくりだった。見せていただいたA3のプリントの仕上がりにびっくりしたので、彼らが使っているプリンタを買おうと思ったがモデルチェンジしていたので次のモデルを買ってみた。
しかしながら、やはり印刷技術が伴わないと、単純に印刷してもぱっと見栄えのいいものが出来ないことを痛感した。そこでいろいろ試行錯誤したところ、結局はEPSONの付属ソフトで「くっきり鮮やか」モードでプリントするのが大量にプリントする場合には都合がいいことが分かった。ただ、気合いを入れて1枚ずつの場合またはA4以上のプリントには、ニコンのキャンプチャー4で印刷する方が細かいところの描写いいようである。
今まで、L版オンリーだったので、RAWとJPEGはLサイズだと違いがほとんど分からなかったが、5100でA4に出すと、RAWとJPEGの違いは、素人の私でもはっきりと分かるものだった。特に髪の毛の様な細い、細かいものをきちんと描写したいときはRAWで無いとダメで、JPEGだとつぶれてしまっているのがよく分かった。ただ、A4サイズの話なのでL版までであれば肉眼で見る限りにおいては大きな差は出ないと思う。
今度はA3プリントに挑戦してみたいと思う。