VISTAのインストール

買い換えの理由の一つに、XP Proffecionalだとアップグレードに問題があり、最上級のultimateでないと設定を引き継いだままアップグレードできないのです。XP Homeなら問題ないんですが。
今回は、VISTA Home premiumにしました。

VISTAにするには、VISTAを買うのはもちろんですが、エアロ対応のグラフィックボードを買うか、エアロ対応のグラフィックチップの載ったマザーボードに交換するかする必要があります。今回は今後の主流となるcore2duo対応のマザーボードに交換しCPUもcore2duo対応のE6400にしました。
値段はVISTA、マザーボード、CPUで6万円程度でした。HDD、メモリー、ケース、電源は流用です。

VISTAのインストール自体はすんなりいったのですが、問題はその後でした。半分以上のソフトがそのままではインストールできず、もう一台PCがあったので何とかなりましたが、一台しか無い場合は、その日中の対応不可能でした。とくに最悪だったのは無線LANのクライアントソフトでインストールできないため、インターネットにアクセス出来なくなり、やむなくもう一台のPCで対応モジュールをダウンロードして何とかなりました。まだ全部入れてませんが今のところそのままでは動かないのは以下の通りです。

OUTLOOK2000　(受信は出来るがアドレス帳が動かず送信できない)
B's Gold8　(失敗後そのまま)
シマンテック製品全部　(サイトで対応版をダウンロード、古いバージョンは切り捨て)
HPのプリンタードライバー(VISTA付属のモジュールを使えばOK)

使い勝手は次回に回します。