ATUのテスト

無線からしばらく遠ざかっていたが、知り合いが再開したので復活してみることにした。その知り合いが使っているATU(Auto Anttena Tuner)が安く売っていたので購入してみた。
アマチュア無線の場合は、使用する周波数にあったアンテナを用意しないといけないが、ATUは、普通の数メートル銅線付けるだけで、ATUがその周波数に同調してくれ、周波数も対応している周波数帯(バンド)は幅広く、要は1つのアンテナで色々なバンドに出られる優れものである。

今回購入したのは、ICOMのAH-4である。しかし、家の無線機はスタンダードのFT-920でありそのままでは、同調させることは出来ないが、既にICOM以外の無線機と組み合わせて使用する方法が確立されており、ちょっと面倒ではあるが、同調させることは出来る。
同調させるには、LED1個とプッシュスイッチ1個あれば出来るので、非常に簡単だ。

早速家の中でテストした。数メートルのアンテナ線とアースを取り付けただけであるが、一応対応しているバンドの殆どに同調(7MHzを除く)した。簡易テストなのでケースを空けたままテストしたが、リレーのバタつきの動作音が結構するのでちょっとびっくりした。

次回は、ループアンテナ(アンテナ線がループ状のもの)のテストをして旨くいけば、ルーフタワーに載せてみようと思う。